5月19日 (土) に両キャンパスで「おもしろサイエンス・わくわく実験講座2018」を実施しました。熊本キャンパスではメタウォーター株式会社、株式会社サンワハイテックを含む22ブース、八代キャンパスでは小学校理科部会、さかもと八竜天文台、宮嶋財団、株式会社リバネス・本田技研工業の外部からの協力団体のブースを含む37のブースを開設しました。前日まで天気の心配はありましたが、当日は天候にも恵まれ、熊本キャンパスでは830名、八代キャンパスでは1603名の参加がありました。
熊本キャンパスでは、学生による実験ショー「科学戦隊『タイケンジャー』」やプログラミング講座、ロボット操縦のほか、メタウォーター株式会社による砂ろ過実験、株式会社サンワハイテックによるパーソナルモビリティ試乗も行われ、多くの子どもたち、保護者の方に楽しんでいただきました。
八代キャンパスでは、ペットボトルロケット、蛍光スライム、和紙作りなどの工作ブース、段ボール迷路、ミニミニ科学館などの体験ブースが開設されたほか、外部からの協力団体のブースでは、小学校理科部会からサポニウス型風車の製作、さかもと天文台から星座盤製作とプラネタリウム体験、宮嶋財団からロボットプログラミング体験、株式会社リバネス・本田技研工業のブースでは水素自動車の展示や水素エネルギーの講演が催されました。その他のブースでも工夫を凝らした例年以上の充実した出し物が多く、子どもたちばかりでなく、保護者の方々にもたくさんのブースを回っていただき長時間にわたり楽しんでいただきました。
なお、本イベントについては5月20日(日)の熊日新聞の紙面 (17面・県内総合) でも取り上げられ、5月21日(月)のNHK熊本夕方のローカルニュースでも放送されました。
