「小中学生向けのプログラミングセミナー」を実施しました。(8/27、9/3)

2017.09.19

科学技術教育支援室の地域連携事業の一環として、以下の日程で小中学生向けのプログラミングセミナーを行いました。

8/27(日)熊本高専中学生プログラミングセミナー ~教育用プログラム言語を使ったゲームの作成~
9/3(日)小学校5、6年生を対象としたコンピュータプログラミング体験

8/27(日)「熊本高専中学生プログラミングセミナー ~教育用プログラム言語を使ったゲームの作成~」

 本校八代キャンパス共通教育科の村田准教授とICTセンターが「中学生向けのプログラミングセミナー」を実施しました。中学生2年生、3年生の計8名が参加してくれ、本校学生も3名がセミナーの補助を行いました。
 セミナーでは、午前中にScratchの使い方やプログラムについて学習し、午後にはシューティングゲームやピンポンゲームなどそれぞれ自分のアイデアをもとにゲームを作成しました。参加者は次々とアイデアを膨らませ時間があっという間に過ぎました。最後は、参加者が作ったゲームの発表会も行い、お互いに作ったゲームを交換して遊びました。
 アンケートでも、説明もわかりやすく、満足できたという意見ばかりで、来年も実施してほしいという意見がほとんどでした。ご参加の皆様ありがとうございました。

9/3(日)「小学校5、6年生を対象としたコンピュータプログラミング体験」

 本校八代キャンパス共通教育科の村田准教授とICTセンターが「小学校5、6年生を対象としたコンピュータプログラミング体験」を実施しました。小学校5年生9名、6年生9名の計18名が参加してくれ、本校学生も4名がセミナーの補助を行いました。
 コンピュータプログラミングをするのは初めての小学生も多くいましたが、ほとんどがマウス操作でプログラミングできるScratchに、すぐに慣れた様子でした。テキスト通りに作ったプログラムを元に、自分のアイデアを取り入れて、オリジナルのゲームが作成できました。昨年に引き続き参加してくれた小学生もいて、どれも楽しいプログラムができました。
 アンケートでも全員楽しかったという意見でしたが、少しわからなかったところもあったようです。これを機にプログラミングについて学習する機会が増えてくれればと思います。ご参加の皆様ありがとうございました。