八代市立太田郷小学校2年PTA学年行事を支援しました。(11/27)

2016.12.01

 平成28年11月27日(日)に「冷たい世界を体験しよう!」というテーマで、共通教育科上土井幸喜教授と八代キャンパスの3名の支援教員および3名の学生スタッフで八代市立太田郷小2年のPTA学年行事として実験・工作教室を実施しました。
 まず最初に二酸化炭素ボンベから二酸化炭素を噴出させてドライアイスの雪を降らせる実演では子供たちは驚いていました。ドライアイスは氷と比べてずっと低温で固体からすぐに気体になるという説明の後、ドライアイスにスプーンをのせてみる実験では、スプーンがベルのように音を立てるので驚いていました。また、ドライアイスを水槽に入れて上からシャボン玉を吹き込む実験では、子供たち一人一人がシャボン玉を作ってみて、シャボン玉がいつまでも浮いているのを確認して歓声を上げていました。感想として、参加した児童から「ケースの中にドライアイスを入れて鉄砲みたいに飛ばすとき怖かったけどポーンととんだからうれしかったです」、保護者からも「こどもが大好きなドライアイスの実験だったので楽しい時間になりました。ゼリーを食べることができておいしかったです」などのコメントがありました。

  • シャボン玉が浮かぶ
  • 巨大な泡を作る
  • ドライアイスの板を滑らせる