泉中で連携理科授業を実施しました。(2/19)

2016.02.21

 平成28年2月19日 (金) 、八代市立泉中学校の1年生1クラスに対して、生物化学システム工学科本田晴香助教が「液体窒素で低温の世界を体験しよう!」のテーマで連携理科授業を実施しました。授業のはじめに液体窒素の説明および注意事項を伝えた後に、液体窒素を使って実際に実験し物質の状態変化の観察を行いました。乾いた紙とぬれた紙を液体窒素の中に入れどのような違いがでるのか、また輪ゴムを液体窒素に入れるとゴムの伸びがどう変わるのかなど普段出来ない液体窒素の実験に興味津々の様子でした。特に風船による体積変化の実験では、液体窒素の中では風船がぺしゃんこになってしまうのに驚き歓声を上げていました。感想では、「とてもよく分かり実験もとても楽しかったです」などの意見がありました。


物質の三態の説明

液体窒素に触れてみよう