平成26年度技術士第一次試験（2014年10月13日実施）に、八代キャンパス機械知能システム工学科5年生の臼杵耀平君、岡村大地君、甲斐繁君、木村匠君、那須祐介君と機械知能システム工学科4年生の坂井里歌さんの計6名が機械部門で合格しました。
　技術士とは、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者」であることを技術士法に基づいて認める技術者の国家資格です。6名が合格した試験は、技術士になるための第一次試験で、科学技術全般にわたる基礎的学識、適性、専門的学識が問われ、専攻科修了生や4年制大学卒業生、社会人技術者を主な受験対象レベルとした合格率35%程度の難関の国家資格試験です。
　機械知能システム工学科では専門特別セミナーの1つとして受験対策を行なっています。
　合格した6名は「修習技術者」となり、技術士法に基づいて「技術士補」として登録する資格を得ました。今後はさらに「技術士」を目指しての研鑚が期待されます。

合格証を手にした6名

関連サイト

・技術士、技術士試験に関する情報：公益社団法人 日本技術士会

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