建築社会デザイン工学科の学生らが八代駅前まちづくり活動に取り組んでいます。

2014.11.11 2014.11.12

 建築社会デザイン工学科5年生の重田侑馬君ら4名が、八代駅前で、電車やバスの待ち時間を充実させることができるものを「ひまつぶ」と名付けるまちづくり活動を、主体的に取り組んでいます。「ひまつぶ」は暇をつぶせる粒揃いの粒という意味です。
 9月、駅前商店街の各店舗に「ひまつぶ」を案内する看板をかけ、10月、肥薩おれんじ鉄道八代駅に「ひまつぶマップ」を設置しました。いずれも学生が制作したものです。弁当屋のメニューもデザインしました。
 また八代観光物産研究会が八代駅前の旧第一映画館で取り組む「八代鉄道展」も「ひまつぶ」の一つと位置づけ、巨大看板を制作したり、展示会場のスタッフを務めています。
 この展示会は8~9月に第1回を終え、現在、第2回を開催中です(11月23日まで)。