「八代市立文政小1年生PTA活動での親子実験」を実施しました。(10/16)

2014.10.23

テーマ名および内容:「ゼリーをつくって、つめたいせかいをたいけんしよう!」
 内容:1年生の児童47名、保護者46名の計93名参加しました。最初にゼリーについて簡単に説明し、まずオレンジゼリーやグレープゼリーなど4種類の材料から好きなものを選んでゼリーを作る体験をしました。コップに好きなジュースを入れ、その後ゼラチンを入れアルミホイルでフタをして洗面器に置きます。その後、氷を入れ温度を測ってもらいました。更に冷やすために魔法の粉と称した塩を氷に振り掛けて温度計で温度が下がることを確かめてもらいました。その次にもっと冷たいせかいへ、ということでドライアイスでいろんな遊びをしました。まず、ドライアイスの扱いの注意をして「1.しゃぼんだまをうかせてみよう」では、ドライアイスを入れた水槽にしゃぼん玉を入れて、しゃぼん玉が浮くことを体験してもらいました。「2.ドライアイスにスプーンをのせてみよう」では、スプーンが何もしないのにドライアイスの上でぶんぶん音をたてるので歓声が上がっていました。次に「3.ドライアイスをすべらせてみよう」で、体育館の中で、おのおのドライアイスを滑らせて楽しんでもらいました。「4.はずむしゃぼんだま」では、ペットボトルの先から出るシャボン玉を軍手の上に乗せて壊れないしゃぼん玉を楽しみました。「5.おおきなあわをつくろう」では、ドライアイスの入った容器の上面にしゃぼん液で膜をはり、それが徐々に膨らんで大きくなることを楽しみました。ここまで終わったところで、ゼリーが固まってきたので、取り出して親子一緒に自分達で作ったゼリーを試食しました。盛りだくさんの内容で、親子一緒に取り組めて楽しいPTA学級活動になったようです。
 全体を通し、保護者の代表の方々、学校の先生方にも手助けを頂き大変助かりました。

ゼリーをつくろう しゃぼんだまをうかせてみよう
はずむしゃぼんだま みんなでゼリーを試食