平成26年度公開講座を実施しました。

2014.09.24 2015.01.20 15:03

本校では、本校の教育・研究の成果を広く開放し、地域社会との関わりを深める一助として公開講座を開催しています。どの講座も、参加者の皆さまは楽しく熱心に参加されていました。

 

公開講座

「自分の描いた絵を動かす!超初級プログラミング講座♪」を実施しました。(11/2 開催)

小学校4年生~中学校3年生の18名を迎え、プログラミングの基礎となる考え方を体験学習しました。プログラミングによって、多角形や星形などの幾何学模様を描いたり、自分達の描いた車の絵を自分たちの描いた道路の絵の上を走らせる、といったことパソコン上で実現しました。柔軟な発想をもって問題を解決していく様子に、私たちの方が驚かされることが多々ありました。

 

「アンチエイジング~あなたの体力年齢を測ってみませんか~」を実施しました。(9/27 開催)

参加者を64歳未満と65歳以上に分けて、64歳未満の種目は、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・20mシャトルランの6種目、65歳以上の種 目は、握力・上体起こし・長座体前屈・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行の6種目をそれぞれに実施してもらいました。殆どの参加者が、日頃より 自身の健康に気を付けておられるようで、各種目に真剣に取り組まれていました。今後も体力テストという活動が、地域の方々が自身の健康を考える機会として、また、私たちもその手助けが出来るような活動の一つになればと思います。

 

「八代周辺の湧泉巡り~高速道路沿いを行く~」を実施しました。(8/30開催)

8月30日(土)に平成26年度公開講座「八代周辺の湧泉巡り~高速道路沿いを行く~」を実施しました。熊本の水は安全で豊富だと言われてきましたが、ここ数年で汚染や枯渇が進み、問題になっています。この講座の目的は、約20年間にわたって県内約1300カ所の湧泉の調査・研究(水質・利用形態・伝説・呼称)を行った結果をもとに熊本の水環境について市民と共に考えていこうというものです。今回は九州自動車道沿いにある八代市、東陽町、小川町の5つの湧泉の現地観測をしました。
 それぞれの湧泉について、水質・水量の変化・利用形態・伝説などを解説し、地域住民から大切にされている貴重な水源であることを実感していただきました。
 講師は、熊本電波高専名誉教授田中浩二先生、共通教育科古江研也教授、同松上優准教授が務め、技術・教育支援センター・研究推進係の職員の皆さんにもお手伝いいただきました。17名の参加者は、湧水で作ったコーヒーを飲んで自然の恵みのありがたさを改めて実感されたようです。また、初めて見た肥後トンネルからの湧水に新鮮な驚きを感じられました。

 

「イギリス小学生向けの英語の本を楽しもう!~辞書を使わずに易しい英語の本を読んでみませんか~」 を実施しました。(8/29-30 開催)

夏休み最後の週末に開催した今回は中学生3名と一般2名の参加者を得ました。イギリスの多くの小学校で使用されている可愛らしいピクチャーブックを満喫して頂きました。平成21年度からスタートした本セミナーも六回を数え、ほとんどの方が五千語を超える英語本を楽しみながら読破 されました。参加者のアンケートを参考に、可能であれば今後は年に2回ほど実施することも検討してみたいと考えています。

 

「Processing言語によるCGプログラミング入門」を実施しました。(8/20-21 開催)

中学生24名を迎え、プログラミングとコンピュータグラフィックスについて勉強しました。一日目は幾何学的な図形の描画や自分で描いた絵を動かすプログラムを作りました。二日目は、画像処理ソフトで写真から動物を切り抜いて動かすプログラムや、webカメラの映像をリアルタイムに取り込むプログラムなどを制作しました。休憩中も休まず作業する姿が見られ、個性的な作品が多数出来上がりました。

 

「スマートフォンを『クラウド』でもっと便利に」を実施しました。(8/7 開催)

今回の講座には、中学2年生、3年生とその保護者のみなさん、約20人にご参加いただきました。今回は、スマートフォンを単なる「高性能な携帯電話」に留めず、生活をもっと便利にする道具として使うための、クラウドサービスの活用法について紹介しました。参加した中学生は、それぞれが持参あるいは学校から貸し出したスマートフォンを1人1台手に持ち、実際に使いながら、クラウドを介してスマートフォンとパソコンが連動する様子を体験しました。本校熊本キャンパスの学生はスマートフォン利用が禁止されておらず、日中も学習やコミュニケーションの道具として、そしてクラウドサービスも積極的に利用していることを紹介すると、保護者の方も含め驚かれた様子でした。

 

「無響室を利用した音響実験 ~合志市で一番静かな場所~」を実施しました。 (8/5開催)

今年度春に完成したばかりの無響室に、小学1年生から中学3年生まで幅広い年齢層の参加がありました。サブタイトルに「合志市で一番静かな場所」と題し、無響室を使って様々な聴覚実験を行いました。我々が普段耳にしている騒音は、実は人間生活にとって非常に大事であることを理解してもらえたようです。

 

「電子楽器で演奏会 電子ギターを作ろう!」を実施しました。(7/30 -31 開催)

小学校高学年と中学生合わせて10人が、電子ギターの作成を行いました。音の出る仕組みや、音を電気信号に変える仕組みなどを学びながら楽しく作成できました。電子ギターは木材と紙皿を利用した手作りギターにアンプ回路とマイクとなる圧電素子を組み合わせて作成します。半田付けや工作など細かい作業の連続でしたが、けがもなく最後まで集中して作業していました。