八代第五中学校で連携理科授業を実施しました。(2/26)

2014.02.28

 PBL・総合教育センター「中学校連携理科授業」の一環として、2月26日(水)の午前、機械知能システム工学科の河崎教授が八代市立第5中学校の3年生を対象に、理科実験室において、霧箱による放射線の観察実験を行いました。
 授業ではまず、放射線とは何か、放射線と放射能の違い、放射線の単位や透過力などの説明をパワーポイントを用いて行い、その後、霧箱の説明が行われました。そして、ドライアイス冷却式の霧箱を用いた放射線の観察を行いました。放射線の飛跡が見えたときには大きな歓声があがっていました。生徒たちは本授業に興味を持てたようでした。

放射線の説明 霧箱による放射線の観測