シンポジウム「地域の科学教育・支援を取り巻く新しい潮流」を開催。(12/25)

2013.01.04

熊本高専PBL・総合教育センターと福岡大学の共催で、シンポジウム「地域の科学教育・支援を取り巻く新しい潮流」を実施しました。全体を3部で構成し、第1部では基調講演として、日本物理教育学会理事の増子寛先生と東海大学教育開発研究所所長の滝川洋二先生に、科学教育の新しい潮流についてお話しいただきました。
 
第2部では福岡大平松先生より「理科読」の実践事例をSAFnetコーディネーター大浜先生には福岡県の教育機関間で連携した理科教育支援活動について報告があり、3部では九州沖縄地区高専など各機関の活動を紹介するポスターセッションを実施ました。
 
「高専サイエンス支援ネットin九州沖縄」の関係者をはじめ、福岡大学、飯塚市図書館などの関係者50名余りの参加があり、熱心に議論を交わし、異なる教育機関どうしの交流を深めました。
 
小中高の新しい理科の教育課程 「理科読」の活動について
小中高の新しい理科の教育課程 「理科読」の活動について
   
ポスターセッション1 ポスターセッション2
ポスターセッションにおける活動紹介