日食メガネ・ウィンクプロジェクトの実施を報告(5/11)

2012.05.14

 本校八代キャンパスでは、ボランティアクラブCAPPA(カッパ)団と学生会が中心となって、今月5月21日朝の金環日食を観測するための「日食メガネ」の作製に取り組みました。
 これは、本校の科学技術教育支援の一環として、八代キャンパス周辺の小中学校等に加え、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市の小中学校とその仮設住宅、また仙台市周辺の仮設住宅にも配布することをめざして、全校で25000枚のメガネ制作に取り組んだものです。
 この取り組みは、1年生の合宿研修や各クラスのホームルーム等の時間を使って実施され、その様子は、NHKや民放各社のローカルニュース等でも放映されました。
 この日は、追加依頼のあった3000枚を加え、28000枚の「日食メガネ」製作を達成し、福島県、仙台市等への発送も終了したということで、CAPPA団代表者が、校長室でその報告を行いました。

 日食メガネ・ウィンクプロジェクト詳細:PDFファイル