「第7回文化財講習会」において日奈久温泉街建築物について講演を行いました。(12/16)

2011.12.20

 去る12月16日(金)に、建築社会デザイン工学科の森山准教授が、八代市厚生会館で開催された「第7回文化財講習会」(熊本県文化財保護協会主催)にて講演を行いました。講演では、「日奈久温泉建造物の魅力―登録有形文化財金波楼を中心に―」と題し、平成21年に国登録有形文化財となった旅館金波楼を軸として、八代市日奈久温泉街の建築物の価値を、歴史的変遷やその建築的特徴などから解説を行いました。当日は寒い中、約60名の聴講者が来場されました。