空き店舗を改装した学生主体のコミュニティ施設が八代市本町アーケードにオープン!(6/11)

2011.06.15

6月11日(土)、八代市本町アーケードに「学生が企画・運営するコミュニティ施設」がオープンしました。
4月に本科1年生から専攻科1年生までの建築系学生13名により「改装プロジェクトチーム」を結成し、約2カ月をかけて現地の実測・ヒアリング調査、打合せ会議、設計、製作までの一連の作業を行いました。
この施設は既存空き店舗を活用し、八代市内の高校、高専、短大の学生たちが展示会、各種イベント、子育て支援等を展開するものであり、通常は来街者らが休憩できるコミュニティ施設として活用します。学生、子ども連れの家族、高齢の買い物客など多世代が集うたまり場として意図されており、商店街の新しい核となることが望まれています。
 11日当日は、プロジェクトチームの専攻科学生が、施設の説明を行いました。また、ラジオ、新聞、テレビの取材にもしっかりと応えていました。