平成２２年７月９日（金）～１８日（日）にかけて、第４７回九州沖縄地区国立高等専門学校体育大会が開催されました。今年は、口蹄疫の発生で宮崎県及び鹿児島県内において試合が開催できなくなったことから、急遽、開催地・日程が変更になるなど慌ただしい中での大会となりましたが、熊本高専会場でも、競技協会や補助学生をはじめとする多数のみなさまのご協力をいただき、無事に大会を終えることができました。大会開催にご協力いただきましたみなさまにこの場をお借りし厚くお礼申し上げます。また、暑い中、会場にお越しになり応援してくださった保護者や卒業生をはじめ多くのみなさま、ご声援有り難うございました。

大会の成績については、熊本キャンパスでは、陸上男子3段跳びで金子貴博くん（5年）と剣道男子個人戦で坂本拓郎くん（5年）が優勝、また弓道部が西日本地区高専弓道大会で男女とも団体優勝しました。

八代キャンパスは、陸上女子400mリレーの早田雅（2年）、井手香菜美（1年）、磯貝遥子（3年）、金澤ほのか（2年）チーム、バトミントン女子ダブルスの吉田あゆみ（4年）、山口祐佳（５年）ペア、シングルスの山口祐佳（５年）さん、剣道女子個人戦の迫本茜（2年）さん、水泳男子１００m背泳ぎおよび200mメドレーの桑鶴雄平くん、同女子50m背泳ぎの池上史織さん、100ｍ平泳ぎの髙野恵里奈（２年）さんが優勝しました。

なお、熊本高専（八代）会場では、昨年度全国優勝のハンドボールが決勝リーグで北九州高専に敗れましたが準優勝、硬式野球が雨天の決勝で有明高専に惜敗しましたが同じく準優勝、バドミントン女子も準優勝、本校体育館で開催した剣道も準優勝と、大会最終日まで熱戦を繰り広げました。

今年の全国大会は、８月１１日（水）～２５日（水）までの間、東海北陸地区で開催されます。本校からも、大会連覇をかけたハンドボールをはじめ多くの選手が出場しますので、地区大会同様、ご声援をよろしくお願いいたします。