「歴史があり、しかも最も新しい学科」、それが情報通信工学科です。モールス通信から始まった通信の世界は、インターネットや無線通信技術の進歩により、世界中から一瞬のうちに、最新の情報を私たちの目の前に運んできてくれるようになりました。まさに、ドラえもんの「どこでもドア」の誕生です。そして、それを支えるのは情報通信工学科です。
情報通信工学科では、まず低学年でエレクトロニクス・通信・コンピュータ・自然科学の基礎を学びます。高学年では、電波や光による通信システム・ネットワーク技術、インターネットを支える通信プロトコル・セキュリティ技術、マルチメディア通信で用いられるCG・画像処理技術、コンピュータによるプログラミングや電子装置の制御技術、さらには、情報通信技術を福祉・医療・娯楽・環境保全などに応用することで、人々の暮らしを豊かにするための先進的な技術を学びます。
本学科教員の半数は海外での研究経験を有しており、電波を目で見る技術を開発している先生やCG 技術の達人、企業で世界に通用する技術を開発した先生など、経験豊かな専門家が次世代を創造できる皆さんの入学を心から期待しています。卒業時までに通信技術(第一級陸上無線技術士。第一級陸上特殊無線技術士の資格は卒業時までに認定で取得可)、情報技術(IT パスポート試験、CG エンジニア検定2級)、語学(実用英語検定2級)の三つの資格取得を目標にしています。なお、本学科教員のうち3名が第一級陸上無線技
術士の資格を所持しています。
卒業生の約50% は、NHK・NTT・KDDI などの放送・通信関係、ソニー・NEC 関連の電子機器メーカ、富士通・日立関連のソフトウェア会社などに就職して、幅広い分野で活躍しています。残りの約50% は、本校専攻科をはじめ、東北大、九大、九工大、熊本大など専攻科・国立大学へ現役で進学しています。

電波暗室

