PBL・総合教育センター

実践的技術者教育では、国際的に通用する技術者の育成が強く求められています。実践技術者に求められる能力は、問題解決能力、コミュニケーション能力、チームワーク能力です。これらの能力育成には、国際化教育ならびにPBL(Problem Based Learning)利用教育が有効な方法です。また、産業や社会を活性化していくためには、地域に活力を与えられる、元気で、創造的な若い人材の育成が重要です。そのため地域の教育界と連携して、小中学校の科学技術支援を行うことも、本センターの重要な柱です。

本センターは、熊本地区のみならず九州・沖縄地区高専の教員教育、総合的な教育の視点から工学教育と国際化教育の教育事業を企画運営するための組織として設置されました。このセンター機能によって、新しい高専教育の質の向上が図られ、教育の改善と国際化が推進されるように期待されています。

本センターでは、次の事業部を置き、具体的な活動に取り組みます。

1.PBL利用教育事業

九州・沖縄地区の高専と協力しながらPBL利用教育を推進するためのシンポジウムや講習会を企画し実施します。また実際にPBLを利用した授業を支援します。さらに、そのほかの総合的な教育方法改善のための研究・教員研修などを実施します。

2.国際化教育事業

シンガポールなどの海外の高等教育機関と協力し、国際化教育の推進を図るため海外英語研修、海外インターンシップ、海外見学旅行などを通して学生間および教員の国際交流を推進します。

3.キャリア教育推進事業

本科、専攻科を通した一貫性を有するキャリア教育プログラムを開発しそれを全学的な取組みとして実施します。また、学内外の経験者と協力したキャリア教育も企画し実施します。

4.科学技術教育支援事業

九州・沖縄地区の高専とネットワークを作り協力しながら、地域の小中学校などの科学技術教育を支援します。また地域の児童生徒、一般住民向けに科学技術の普及を図るための講座を企画・実施します。地域のイベントなどへも参加・支援し、協力します。

センター長 松本 勉
副センター長 大河内 康正
PBL利用教育事業部長 小田川 裕之 PBL利用教育事業副部長 磯田 節子
国際化教育事業部長 嶋田 泰幸 国際化教育事業副部長 宇ノ木 寛文
キャリア教育事業部長 小林 幸人 キャリア教育事業副部長 草野 美智子
科学技術教育支援事業部長 河崎 功三 科学技術教育支援事業副部長 山崎 充裕

施設と設備

熊本キャンパス

本センターは、熊本キャンパス内に設置されており、連携やネットワークの窓口として、各事業部の担当もここを拠点としています。新施設として、PBL研修室ならびに演習室の整備を計画しています。また、このほか各部門の活動の場としては、国際交流のための国際交流室、キャリア教育のための進路支援室などがあります。

八代キャンパス

本センターは、八代キャンパスにも支所を設置しています。本支所では、八代キャンパスに拠点を置く科学技術教育支援部門などの拠点として活動します。八代キャンパスでもPBL研修室ならびに演習室の整備を計画しています。また、このほか各部門の活動の場としては、国際交流のための国際交流室、キャリア教育のための進路支援室などがあります。