「税に関する作品」で菊池税務署長賞を受賞しました。(11/16)

2012.12.04 2015.03.13

国税庁主催の「第五十一回税に関する高校生の作文」で、本校熊本キャンパスの道家 光宏君(1年1組)が菊池税務署長賞を受賞し、授賞式が11月16日(金)に熊本県菊池郡大津町のイオン大津店にて行われました。

これは、次代を担う若い世代が税について関心を深め、税の意義や役割を正しく認識するよう租税教育の一環として募集されているもので、道家君の作文は菊池税務署管内の高等学校から多数応募の中、最優秀と判断され表彰されました。道家君の作文は、イギリスの税政策について取り上げ「生活に必要なものには税がかからず、娯楽などに消費税をかける素晴らしい政策である。」と述べています。
また、「安心して過ごすことができる環境をつくることが税を徴収するもっとも大切な意味であり、そのためには、世界の様々な国の良い政策を日本は見習う必要がある。実現することで日本の経済は安定し、税によって素晴らしい日本をつくることができる。」と論じました。

菊池税務署長と道家光宏君