熊本キャンパスICT活用学習支援センター(ICTセンター)がセンターとしての機能強化、資源の有効利用のため昨年度改修が行われ新しくなりました(写真1)。ICTセンターは、学術情報支援、マルチメディア教育の推進、情報基盤整備・ネットワーク管理の大きく3部門で運営されており、自学自習センターとしての役割もあります。以下簡単にICTセンターの施設をご紹介いたします。

1階は150名収容のICTホール（写真2）があり授業やセミナー等で利用されます。また各種イベントでの展示やデモンストレーションができるエントランスホールがあります。

2階は学生が主に利用するフロアで、図書閲覧室（写真3）内には2つのグループ学習室（写真4）や全国高専でも珍しいHD化に対応した最新の映像撮影・編集機材が設置されたメディア制作スタジオ（写真5, 6）、自学自習用の32台のパソコンが設置されたICT活用学習ルーム（写真7）内には映像・音楽等の視聴ができる2つのAVルーム（写真8）と就職・進学関係資料が閲覧できる資料コーナーがあります。また、教材コンテンツを作成・編集する教材コンテンツ作成室（写真9）や学生の談話や憩いの場となるオープンスペースもあります。

3階は授業やセミナー等で利用するパソコン50台を設置したICT演習室（写真10）やサーバ室があります。これらの施設設備は本校の教育・研究活動のほか、地域の活動等にもご利用いただけます。

写真1　 ICT活用学習支援センター	写真2　 ICTホール
写真3　図書閲覧室	写真4　グループ学習室
写真5　メディア制作スタジオ	写真6　メディア制作スタジオ（コントロール室）
写真7　ICT活用学習ルーム	写真8　AVルーム
写真9　教材コンテンツ作成室	写真10　ICT演習室